狩野常信(かのう つねのぶ、1636年(寛永13)~1713年(正徳3))江戸出身。木挽町狩野派2代目。通称は三位?右近。 狩野尚信の長男として生まれ、父に画法を師事。 1650年に父が没したのに伴い、家督を襲名、木挽町狩野派2代目となる。さらに、叔父狩野探幽からも指導を受けて、探幽出現以...